真珠のひみつ

神戸の真珠屋。1968年生まれ。浜省、カープ、映画、銭湯巡り

『さよなら、CDレコーダー』 26年間、ありがとう パイオニア「PDR-D5」

CDレコーダーを処分しました。

 

26年前、前の会社の退職金を頂いたときに、妻から「好きなものを何か買えば」と言われ、75,000円で購入したものです。

 

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子どもたちが小さいころは、レンタルCDからCD-Rを作り、車で聴くのが定番でした。ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、プリキュア、AKB48……いろんな曲を録音しました。

 

まだパソコンを持っていなかったので、本当に重宝しました。昭和世代の私には、カセットデッキと使い方が変わらなかったのも良かったです。

 

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今年、LPレコードをデジタル化しようと久しぶりに使ったところ、ファイナライズ機能が故障。再生はできますが、CDプレーヤーは別に1台現役なので、思い切って処分することにしました。

 

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子どもたちが小さかった頃には大活躍したCDレコーダーも、子どもたちが成人した今、役割を終えたようです。

 

26年間、ありがとう。

 

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ちなみに、ハードオフで引き取ってもらった金額は……

1,000円。

75,000円で買ったものが、26年後に1,000円。

 

「まあ、よく頑張ってくれたから、ええか。」

 

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本日の商品は、淡水真珠 無核 

15-16mm 約21pcs 約40cm

ナチュラルカラーです。

素材につき、金具は付いておりません。

 

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この真珠について気になる方は、InstagramのDMでお気軽にご相談ください。
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本日の一曲は、オフコ-ス『さよなら』です。

 

『ロッキー3』(1982年)── 王者の誇りを取り戻す、ロッキー最大の試練

いやぁ、映画って本当にいいものですね。

 

1982年公開の『ロッキー3(Rocky III)』は、シルヴェスター・スタローンが監督・脚本・主演を務めたアメリカ映画です。

シリーズ第3作となる本作では、世界チャンピオンとして成功を手にしたロッキーが、圧倒的な強さを誇る挑戦者クラバー・ラングとの戦いを通して、再び自分自身と向き合う姿が描かれます。

 

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物語の序盤、ロッキーは世界ヘビー級チャンピオンとして人気と名声を手に入れ、すっかりスター選手となっていました。かつてのように厳しいトレーニングを続けることもなく、挑戦者との試合も余裕を持ってこなしています。

そんなロッキーの前に現れたのが、クラバー・ラング。圧倒的なパワーと闘争心を持つ彼は、ロッキーを激しく挑発し、タイトルマッチを要求します。そして迎えた二人の対決。これまでの相手とは違うクラバーの強さに、ロッキーは苦戦を強いられます。

さらに、試合の前にはロッキーにとって大きな出来事が起こります。長年にわたって彼を支えてきたトレーナー、ミッキーを失ってしまうのです。精神的にも大きな打撃を受けたロッキーは、再びクラバーとの戦いに挑むことになります。

そこでロッキーを支えることになるのが、意外な人物です。これまでライバルだったアポロ・クリードが、ロッキーのトレーナーとして協力することになります。

本作の魅力は、単なるボクシング映画ではなく、「一度頂点に立った人間が、そこからどう這い上がるのか」を描いているところです。

 

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王者になったことで失ってしまったハングリー精神。自分より強い相手に敗れたことで味わう挫折。そして、かつてのライバルと力を合わせて再びリングに戻る――。

ロッキーが失ったものを一つずつ取り戻していく過程が、物語の大きな見どころになっています。

また、アポロとのトレーニングシーンも印象的です。ライバルとして戦ってきた二人が、今度は同じ目標に向かって汗を流す。これまでのシリーズを観てきた人ほど、その関係の変化に熱くなるのではないでしょうか。

そして、本作を象徴するのが、サバイバーの「Eye of the Tiger」です。トレーニングシーンとともに流れるこの曲は、映画を代表する名曲となりました。

 

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『ロッキー3』は、チャンピオンになった後のロッキーを描くことで、これまでとは違った「再起」の物語になっています。強敵との戦いだけでなく、名声によって失った闘志を取り戻し、再び自分自身を奮い立たせるロッキーの姿が胸を熱くさせます。

そして何より、ロッキーとアポロの関係が、この作品を特別なものにしています。ライバルから仲間へ――。二人の友情と、最後のリングでの戦いが強く印象に残る一本だと思います。

 

『ロッキー3』
公開:1982年
監督:シルヴェスター・スタローン
主演:シルヴェスター・スタローン
出演:タリア・シャイア、バート・ヤング、カール・ウェザース、ミスター・T、ほか

 

それでは、次回の映画紹介もお楽しみに。
さよなら、さよなら、さよなら。

 

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『RONIN』(1998年)── 冷戦後、行き場を失った男たちの壮絶な駆け引き

いやぁ、映画って本当にいいものですね。

 

1998年公開の『RONIN(Ronin)』は、ジョン・フランケンハイマー監督によるアメリカ映画です。主演はロバート・デ・ニーロジャン・レノ。冷戦終結後、所属する組織や国家を失った元スパイや特殊工作員たちが、謎のケースをめぐって争う姿を描いたアクション・サスペンスです。

タイトルの「RONIN」は、日本語の「浪人」から取られています。主君を失った武士である浪人になぞらえ、冷戦の終結によって自らの存在意義を失った男たちを表現しています。

 

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物語の主人公は、元CIA工作員のサム。フランス・パリで、謎の女性ディアドラから仕事の依頼を受けます。集められたのは、サムを含む腕利きの男たち。彼らの目的は、厳重に守られた「ケース」を奪うことでした。

しかし、誰が味方で、誰が敵なのか。依頼の本当の目的は何なのか。それぞれが異なる思惑を抱えているため、仲間同士でありながら、誰も相手を完全には信用できません。やがて「ケース」をめぐる争いは、フランスからヨーロッパ各地へと広がっていきます。

 

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本作の最大の見どころは、何といってもカーチェイスです。特にパリの街を猛スピードで駆け抜けるカーチェイスは圧巻。派手なCGに頼るのではなく、実際の車を使った迫力あるアクションが、作品に強烈なリアリティを与えています。

また、ロバート・デ・ニーロとジャン・レノの共演も大きな魅力です。経験豊富で冷静なサムと、寡黙で存在感のあるヴィンセント。二人の間に流れる緊張感が、物語をさらに面白くしています。

そして本作には、「誰も信用できない」という緊張感が終始漂っています。依頼人の言葉も、仲間の行動も、目の前で起こっていることさえも、本当に信じていいのか分からない。そのため、観る側も登場人物たちと同じように、最後まで疑いながら物語を追うことになります。

 

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『RONIN』は、単純なアクション映画ではありません。冷戦終結によって仕える国家や組織を失った男たちを、日本の「浪人」に重ね合わせ、彼らの孤独や緊張感を描いています。誰が味方なのかも分からない状況の中で繰り広げられる駆け引きが、作品に独特のサスペンスを生み出しています。

そして、迫力あるアクションも大きな見どころです。特に、実車を使ったリアルなカーチェイスは圧巻。派手さだけに頼らず、緻密なサスペンスと本格的なアクションを融合させた、1990年代を代表する硬派な一本だと思います。

 

『RONIN』
公開:1998年
監督:ジョン・フランケンハイマー
主演:ロバート・デ・ニーロ
出演:ジャン・レノ、ナターシャ・マケルホーン、ステラン・スカルスガルド、ほか

 

それでは、次回の映画紹介もお楽しみに。
さよなら、さよなら、さよなら。

 

 

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『老舗の味は、言葉にできない』 神戸・三宮 洋食の赤ちゃん

珍しく、二日続けて大阪へ商談。

本当は、昨日1日で数件回りたかったのですが、そこは相手さまの都合もあります。

午前11時半のアポイント1件。商談が終わると、ちょうどお昼時です。

 

今日も神戸に戻ってから、遅めのランチ。

「昨日の金プラのカレー、旨かったなあ。今日も行こうかなあ」

 

いやいや。

昔から有名だけど、まだ行ったことのない洋食屋さんに行ってみよう。

向かったのは、神戸では昔から有名な老舗「洋食の赤ちゃん」

 

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狭い路地にある、ちょっと入りにくそうな店構えです。

 

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注文したのは、ハイシライス。1,000円。

 

 

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運ばれてきたのは、玉ねぎがたっぷり入ったハイシライス。

濃厚すぎず、素朴すぎず。

なんとも懐かしいというか……。

 

うまく言葉にできません。

 

でも、ひと口食べて思いました。

他の洋食屋さんと比べても、この味がいちばん好きかもしれない。

 

 

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まだまだ、知らない神戸の味があります。

 

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本日の商品は、淡水真珠 有核

10-14mm 約21pcs 約40cm

ナチュラルカラーです。

素材につき、金具は付いておりません。

 

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本日の一曲は、梓みちよ『こんにちは赤ちゃん』です。

 

 

『洋食屋のカレ-は、やっぱり違う』 神戸・三宮 グリル金プラ

午前中は、大阪で外回り。

商談が終わったのが11時50分でした。

 

「大阪で食べるより、神戸へ戻ってからの方が店も空いてるな」

そう思い、三宮に着いた13時半に、センター街の地下をぶらぶら。

 

「せや。今日は洋食屋のカレーを食べてみよ」

向かったのは、グリル金プラさん。

注文したのは、カレーライス。840円です。

 

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運ばれてきた一皿は、ご飯が見えないほど、たっぷりのカレールウ。

この見た目だけで食欲をそそられます。

 

ひと口食べると、まろやかな甘み。

「ハチミツでも入ってるんかなあ」

と思うような、どこか懐かしい味わいです。

 

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最近はカレーチェーン店で食べることが多かったので、少し舌が慣れてしまっていたのかもしれません。

久しぶりに洋食屋さんのカレーを食べると、やっぱり違います。

 

神戸には、美味しい洋食屋さんが本当にたくさんあります。

 

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本日の商品は、淡水真珠 有核 

6-11mm 約51pcs 約40cm

黒く染めた真珠です。

素材につき、金具は付いておりません。

 

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本日の一曲は、鈴木雅之『たとえきみがどこにいこうと』です。

 

 

 

 

『さらば、ドリー・ファンク・ジュニア』 昭和プロレスが、また遠くなった

新潟出身の祖母は、同郷のジャイアント馬場さんが大好きでした。

その影響で、私は小学校低学年のころからテレビで「全日本プロレス中継」を観て育ちました。

 

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1970~80年代、日本マットで絶大な人気を誇った正統派プロレスラー、ドリー・ファンク・ジュニアさんが85歳で亡くなられました。

3年前には、実弟のテリー・ファンクさんも79歳で逝去。

兄弟タッグ「ザ・ファンクス」は、昭和のプロレスファンにとって特別な存在でした。

 

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ドリーさんはNWA世界ヘビー級王座を4年3カ月保持した名王者。

日本ではジャイアント馬場さんやアントニオ猪木さんと数々の名勝負を繰り広げ、必殺技「スピニング・トー・ホールド」でも知られています。

 

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そして、何と言っても忘れられないのが、1977年の世界オープンタッグ選手権。

「極悪コンビ」アブドーラ・ザ・ブッチャー、ザ・シーク組との死闘です。

フォークで流血しながらも立ち上がるテリーさん。

兄弟で勝ち取った優勝に、当時テレビの前で胸を熱くした方も多いのではないでしょうか。

 

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もう長いことプロレスは観ていません。

それでも、ドリーさんの訃報を聞いて、昭和のプロレスが本当に終わったような気がしました。

 

今ごろ天国では、3年ぶりにテリーさんとタッグを組み、ジャイアント馬場さんやジャンボ鶴田さんと、名勝負を繰り広げているのかもしれません。

 

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ドリー・ファンク・ジュニアさんのご冥福を、心よりお祈りいたします。

 

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本日の商品は、淡水真珠 無核 

CBC3R N 6-8mm 約29pcs 約40cm

ナチュラルカラーです。

素材につき、金具は付いておりません。

 

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本日の一曲は、クリエイション『スピニング・トー・ホ-ルド』です。

 

 

 

本日のおまけ ザ・ファンクス 名場面集

 

『湊湯と橘大五郎』 震災がつないだ、銭湯と大衆演劇の縁

新開地・『湊湯』さんの脱衣所は、私の知る限り神戸の銭湯の中でも、かなり広いです。

私以外にお客さんがいなかったので、店主の了解を得て、撮影しました。

 

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学生時代から40年近くの友人でもある店主から、初めて聞いた話です。

 

阪神・淡路大震災が発生したとき、九州演劇協会の「橘劇団」は、新開地劇場に乗っていて被災しました。

今の新開地劇場ではありません。現在「シネマ神戸」がある場所に、かつてあった劇場です。

 

劇場の建物は倒壊。

 

寝泊まりする場所に困った劇団員たちを、当時の湊湯のおかみさん、すなわち店主のお母さんが、銭湯の営業を再開するまで、広い脱衣所に受け入れたそうです。

 

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当時、7歳の少年もいました。

その少年が、現在の三代目座長・橘大五郎さん。

 

今でも大五郎さんは、神戸公演のたびに湊湯を訪れ、

「おばちゃん、元気か」

と声をかけるそうです。

 

橘大五郎さんは、2003年に北野武監督の映画『座頭市』に出演。2004年には第13回東京スポーツ大賞エンターテイメント部門「日本芸能大賞」を受賞。

2008年には、早乙女太一さんと劇団朱雀、橘劇団による合同公演も行われています。NHK紅白歌合戦では、藤あや子さんの歌唱時の振付・舞踊も担当されたそうです。

 

演劇に疎い私ですが、大スターです。

 

そんな大五郎さんと湊湯に、こんな深いつながりがあったとは知りませんでした。

しかも、こんな話を店主は、ほとんど誰にも伝えていなかったそうです。

 

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「ブログ記事に書いてええか?」

 

「どうぞ、どうぞ。宣伝してください」

って、ええんかいな(笑)

 

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帰り際、

「これ、飲んでください」

と、ポカリスエットをいただきました。

 

原稿料なんやろか(笑)

 

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本日の商品は、淡水真珠 有核 

10-13mm 約24pcs 約40cm

素材につき、金具は付いておりません。

 

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本日の一曲は、梅沢富美男『夢芝居』です。